アベマキ
双子葉、離弁花、
ブナ科、
コナラ属、落葉、広葉樹、高木。
用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:15メートルぐらい
別名:コルククヌギ
樹皮は灰黒色で、コルク層があり、不規則な縦の深い
ひび割れができる。
葉は有柄で互生し、12〜17センチの卵状狭楕円形で先がとがり、
浅い波状の鋸歯がある。鋸歯の先は針のようにとがる。
表面には光沢があり、裏面は灰白色で、星状毛が密生している。
雌雄同株で、葉の展開と同時に、新枝の下部から雄花序を
数本下垂し、上部の葉腋に雌花を1つつける。
雄花序は淡褐色で長さ約10センチあり、直径約2.5ミリの
雄花を密生させる。
花弁は見えない。
果実は直径約1.8センチの球形の堅果で、殻斗に線形で
長さ数ミリの鱗片が密生し、翌年の秋に褐色に熟す。
樹皮からコルクを採ることができる。
葉は卵状狭楕円形で、互生する。(2017/4/22)
葉には光沢があり、浅い鋸歯の先は針状にとがる。(2016/11/26)
秋に黄葉する。(2016/11/26)
高木となる。
(2018/2/10)
幹は縦にひび割れる。
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