ツタバキリカズラ

蔦葉桐葛

双子葉、合弁花、 ゴマノハグサ科、 アサリナ属、つる性、常緑、多年草。 用語説明
花期:春〜秋 5月〜10月
別名:アサリナ、ツルキンギョソウ
茎は緑色で細く、4メートルぐらいまでのびる。
葉は三角状で縁には所々に目立たない鋸歯がある。
葉腋から出る数センチの花柄に、釣鐘形で桃紅色の花をつける。 花の長さは約5センチ花径は約3センチあり、中心部は白い。 上唇は2中裂し、下唇は3中裂し、雄しべは4本ある。
丸い刮ハができる。
メキシコ原産。

花は淡紅紫色の唇形。 (2017/6/11)


花の上唇は2裂し、下唇は3裂する。 (2017/6/11)


蕾は楕円形で、萼片は細長くて短毛が密生する。 (2017/6/11)


葉は3角状で、葉裏は淡緑色。 (2017/8/12)


葉は互生する。花柄は葉腋から出る。 (2017/8/12)


葉の縁には、所々に突起状の鋸歯がある。刮ハができつつある。 (2017/6/11)


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