カッコウチョロギ

郭公草石蚕

双子葉、合弁花、 シソ科、 イヌゴマ属、多年草。 用語説明
花期:春〜秋 5月〜9月
高さ:30〜70センチ
別名:カッコウソウ(郭公草)、ベトニー
チョロギ のような根塊はないが、長い鬚根がある。 茎は断面が4角で、直立する。
葉は長さ8〜12センチの楕円形〜長楕円形で、 鋸歯があり、対生する。 茎や葉に銀白色の細毛が密生する。
長さ約30センチの花径の先の穂状花序に、 直径約1センチの淡紅色〜白色の唇形花をつける。
花後の萼の中に4分果ができる。
生薬や染料の原料として利用された。
ヨーロッパ原産。

(2016/7/27)


淡紅色の唇形花が咲く。 (2018/6/19)


花は穂状に咲く。 (2018/6/19)


葉は楕円形〜長楕円形で鋸歯がある。(2016/7/27)


茎は直立し、茎葉は細長くなって対生する。(2017/6/6)


葉脈はへこみ、鋸歯には丸みがある。(2023/6/4)


茎は四角柱で、蕾には葉状の苞がある。(2023/6/4)


果実は穂状につく。(2016/7/27)


茎や葉に細毛が密生する。(2016/7/27)


4分果ができる。(2016/7/27)


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