ハマギク
浜菊
双子葉、合弁花、
キク科、
キク属 筒状花と舌状花をもつ。多年草(亜低木)。
用語説明
花期:秋 9月〜11月
高さ:0.5〜1メートル
地下茎で殖える。
太平洋側の海岸に多く、
越冬した茎から新芽が出て、茎は太くなり、木質化する。
寒さや乾燥、潮風に強い。
葉は長さ5〜9センチのへら形で波状の鋸歯があり、
厚くて少し光沢があり、葉柄はなくて、密に互生する。
枝先に、
白い舌状花(雌花)と黄色い筒状花(両生花)をもつ直径約6センチの頭花が1つ咲く。
円柱状のそう果がつく。
日本固有種。
純白でしっかりした花が咲く。
筒状花は周辺部から咲いてゆく。
(2018/10/21)
花後に中央部が少し盛り上がってくる。(2015/10/28)
丸い蕾が茎先に単生する。(2017/9/21)
開花直前の蕾。
(2018/9/28)
総苞はお椀形。(2017/10/26)
総苞片は尖った卵形で、4列に並ぶ(ことが多い)。
(2018/10/21)
果実はそう果。(2017/10/26)
葉はへら形で波状の鋸歯があり、厚くて少し光沢がある。
茎は直立する。(2022/10/27)
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