ホソバハグマ

細葉白熊

双子葉、合弁花、 キク科、 モミジバハグマ属、夏緑、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜11月
高さ:17〜40センチ
山地の岩場などに叢生する。
葉は長さ4〜8センチの線形で、目立たない棘状の鋸歯があり、 茎のなかほどに螺旋状に密生する。
3個の小花からなる頭花が数個ずつのグループになり、 そのグループがまばらに互生する。 小花は漏斗状で、長さ約8ミリの白い花冠は6裂し、裂片は反り返る。
果実は長さ3〜4ミリの倒披針形のそう果で、 長さ5ミリぐらいの褐色をおびた冠毛がある。

葉は線形で小さな鋸歯があり、光沢がある。 (2019/11/29)


いくつかの頭花が集まってつき、各頭花は3つの小花からなり、 小花の雌しべは突き出て先が2裂する。 (2019/11/29)


直立する花茎の中程に葉が螺旋状に密生してつく。 (2019/11/29)


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