ハタザオキキョウ
旗竿桔梗
双子葉、合弁花、
キキョウ科
、キキョウ属、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 6月〜10月
高さ:1メートルあまり
茎は高く直立し、分枝しない。
葉は長さ10センチ前後の被針形で、鋸歯があり、互生する。
直立した長い花茎に薄紫の鐘形の花を穂状につけ、下から上へと
順次咲かせてゆく。
花は斜め下向きに咲き、花冠は5裂し、5枚の萼片が反り返る。
花柱が突き出し、開花後まもなく柱頭が3裂して反り返る。
刮ハが実る。
ヨーロッパ原産。
蕾には5稜があり、初めは上を向いているが、咲くときは下を向く。(2017/9/21)
開こうとする蕾。
(2018/5/24)
葉は被針形で互生する。茎の上部の葉は細くて短くなる。
下部の葉は大きくて少し幅広。
果実は刮ハ。
(2018/6/19)
刮ハは鐘形で、先端に反り返った萼片が残っている。
(2018/6/19)
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