アキノタムラソウ

秋の田村草

双子葉、合弁花、 シソ科、 アキギリ属、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜11月
高さ:20〜50センチ
茎は四角くて直立し、細毛が密生する。
葉は対生し、奇数羽状複葉(3枚が多い)で、 小葉は鋸歯のある広卵形であり、 下部の葉には長い柄がある。 上部の葉は柄が短く、単葉となるものもある。 晩秋に紅葉する。
茎の上部の葉腋から出る長い花穂に、青紫色の唇形の花が間隔をおいて 数段輪生するが、日のあたる側の花が多くなる。
宿存萼の中にそう果が4つずつ入っている(4分果)。
アキノタムラソウには花期の異なる変種があり、4月〜6月に咲くのはハルノタムラソウ、6月〜8月に咲くのはナツノタムラソウと言われる。

識別点: アキノタムラソウヤマハッカ
 アキノタムラソウ:奇数羽状複葉、花柄極小、上唇突き出し、夏から咲く。
 ヤマハッカ   :単葉、花柄明瞭、上唇そり返り、秋に咲く。

青紫色の花が数段(半)輪生する。




花に毛がある。上唇がそり返らずまっすぐのびる。


花は日の当たる側に多くつく。




花柄はごく短くて見えない。


葉は奇数羽状複葉で小葉の先はとがる。


下部の葉には長い柄がある。


茎は四角い。




花は下から上へと咲く。


ナツノタムラソウ。(2015/6/13)


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