マンゴー
香椿擬
双子葉、離弁花、
ウルシ科、
マンゴー属、常緑、広葉樹、高木。
用語説明
花期:春 3月〜5月
高さ:10〜20〜メートル
熱帯植物で、20〜30度のときによく成長するが、
5度ぐらいまで耐えることができる。
花芽をつけるには一時15度ぐらいの低温にあたる必要がある。
発芽してから果実ができるまでに3〜6年かかる。
幹は直立してからよく分枝する。
樹皮は灰褐色で、縦の浅いひび割れがあるが、
ほぼ平滑である。
葉は先の尖った長さ10〜30センチの長楕円形で、
葉脈が明瞭である。
若葉は赤褐色であるが、成長すると緑色になる。
枝先から円錐花序を出し、淡黄赤色の小さな花を多数咲かせる。
雄花と両生花が混在しており、自家受粉もするが、
結実する花はわずかである。
果実は長卵形の液果で、赤紫色に熟す。
中に扁平で固い大きな種子がある。
(2017/1/19)
葉は大きな楕円形で、先がとがる。
(2018/9/22)
葉は互生と対生が混在?(2017/1/19)
若枝は緑色。(2017/1/19)
樹皮は灰褐色で平滑。(2017/1/19)
雪の降るような所で育てるには温室が必要。
(2017/1/19)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る