マルバウツギ

丸葉空木

双子葉、離弁花、 ユキノシタ科、 ウツギ属、落葉、低木。 用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:約1.5メートル
樹皮は灰褐色で縦に裂けてはがれ、若枝は紫褐色で、 星状毛が密生する。
葉は長さ3.5〜6センチの先のとがった卵形で、 基部はハート形で茎を抱き、対生する。 葉には浅い鋸歯があり、葉脈は裏面に突出し、 両面に星状毛が散生する。 秋に紅葉する。
雌雄同株で、春に枝先に円錐花序を出し、 直径約10ミリの5弁の白い花を上向きに平開させる。 花柱は3本、雄しべは10本ある。
果実は直径約3ミリの細椀形の朔果で、花柱が残り、 星状毛が密生する。



葉は先のとがった卵形で、基部は茎を抱き、鋸歯がある。 (2009/4/30)




葉は対生する。 (2017/11/9)


葉裏は淡緑色。(2017/11/9)


白い5弁花が咲く。雄しべは10本ある。 (2009/5/16)


花後。(2017/11/9)


樹皮は灰褐色で縦に裂ける。


落葉低木である。 (2018/1/21)


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