チオノドクサ
単子葉、
キジカクシ科
(以前は ユリ科)、
ユキゲユリ属、球根植物、冬緑、多年草。
用語説明
花期:春 4〜5月
高さ:15〜20センチ
別名:ユキゲユリ(雪解百合)、キオノドクサ
寒さには強いが暑さには弱い高山植物であり、夏は休眠する。
日光を好み、水をやり過ぎると根が腐る。
直径約1.5センチの小さい球根がある。
分球して群生する。
葉は線形〜先のとがった狭楕円形で根際に互生する。
早春のまだ寒い頃、直立する花茎の先に、
空色で先が6深裂する直径2〜4センチの小さい花を数個咲かせる。
中心部分は白く、葯は黄色い。
淡紅色や白い花もある。
刮ハができる。
種子から育てると、花が咲くまで3〜4年かかる。
東地中海沿岸(クレタ島、キプロス、トルコ等)原産
空色で花冠が6深裂した小さい花が咲く。(2016/3/16)
(2017/3/30)
赤褐色の花茎が上方で分枝する。
(2017/3/30)
(2017/3/30)
葉は先のとがった狭楕円形で、根際から互生状に生える。(2016/3/16)
分球して群生する。(2016/3/16)
丈は15〜20センチと小さい。(2016/3/16)
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