トマト


双子葉、合弁花、 ナス科、 ナス属、多年草(日本では1年草)。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜8月
高さ:1メートルぐらい
日本では1年草であるが、熱帯地方では多年草で、環境が合っていると 長年月にわたって開花・結実を続ける。
茎は直立して分枝する。 茎は固くなく果実は重いので、支柱が必要である。 短毛が密生する。
葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は楕円形で切れ込みがあり、 短毛が密生する。
葉の節の中間から総状花序を出し、花冠が5裂した黄色い花をつける。
果実は赤〜黄色の丸い液果で、萼が反り返って残る。 食用として栽培され、多くの品種がある。
連作を嫌う。
南アメリカ原産。

花は5弁で黄色い。


茎などに短毛が密生する。(2015/6/30)


葉は奇数羽状複葉。


実が重いので支柱が必要。






熟すと赤くなる。(2015/7/11)


ミニトマト。(2015/8/8)


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