コモチマンネングサ

子持ち万年草

双子葉、離弁花、 ベンケイソウ科、 キリンソウ属、多年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:6〜20センチ
茎は柔らかい多肉質で、下部は地上を這い、上部は直立ないし斜上する。
葉は長さ1〜2センチの細長い多肉質で、黄緑色であり、 茎の下部では卵形で対生し、上部では細長くて互生する。
茎先の散形花序に、直径1センチ弱の黄色い5弁花が咲く。
葉腋に2〜6枚の葉をもつムカゴをつけ、種はできないがこのムカゴでふえる。



蕾は先の尖った卵形。 (2010/5/30)


花は5弁で黄色く、花弁は先が尖り、雄しべは10本ある。(2010/5/30)


(2009/6/9)


乾燥した所や土のほとんどない所でも生育する。(2010/2/20)


葉腋のムカゴ。(2010/5/30)


ムカゴは双葉の形をしていることが多い。(2016/6/4)


発根したムカゴで冬を越す。


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