シシウド

猪独活

双子葉、離弁花、 セリ科、 シシウド属、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 8月〜11月
高さ:1〜2メートル
太い茎が直立し、上方で分枝する。
2〜3回羽状複葉が互生し、小葉は長さ5〜10センチの長楕円形で、 鋸歯があって先がとがる。 頂小葉の基部は次第に翼状となる。 葉柄の基部は鞘状となり、ふくらむ。
枝先に大きな複散形花序を出し、 小さな白い5弁花を多数つける。
果実は長さ6〜10ミリの広楕円形の分果で、 縦筋が3本あり、両側に膜状の翼がある。
日本特産。

(2015/10/28)


2〜3回羽状複葉の小葉には切れ込みがあり、鋸歯がある。(2016/4/29)


葉柄の基部が膨らんで鞘状となる。(2015/10/28)


大きな複散形花序が咲く。(2022/10/27)


花は5弁で、白い。(2022/10/27)


楕円形の果実が複散形状につく。(2015/10/28)


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