ヒイラギズイナ

柊髄菜

双子葉、離弁花、 ズイナ科 (以前は ユキノシタ科)、 ズイナ属、常緑、小高木。 用語説明
花期:春 3月〜5月
高さ:6〜10メートル
若枝は淡緑色で、幹は灰褐色〜淡褐色。
葉は革質の長楕円形で、長さ6〜10センチあり、 先は鈍くとがり、互生する。 幼木では鋭い鋸歯があるが、成木では全縁となる。 葉脈は裏側に隆起する。
葉腋や枝先から総状花序を出し、 お椀状の花筒を持つ長さ約3ミリの小さい白い花を多数つける。 花冠は5裂する。
長さ6〜10ミリの壺状で先の尖った刮ハができる。
南西諸島や台湾、中国南部などに自生している。
花の似ている ズイナ は落葉低木。

(2015/10/28)


葉は革質の長楕円形で互生する。 (2015/10/28)




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