ヒカゲスミレ

日陰菫

双子葉、離弁花、 スミレ科、 スミレ属、多年草。 用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:10センチ弱

特徴要約(他のスミレとの比較については スミレ科一覧参照):
   地上茎:無、花色:白に紫筋、葉:卵形、距:太い、花柱:頭状。

地上茎はなく、匐枝の出ることがある。
葉は長さ5センチぐらいの卵形で根生し、丸味を帯びた鋸歯がある。
花柄は根元から立ち上がったあと少しうなだれ、花を1個つける。 花弁は長さ1.5〜2センチで、白地に紫色の筋が数本はいる。 上弁は反り返り気味となる。 柱頭の先は頭状で、まがらない。 距は長さ7〜8ミリで太い。
長さ約1センチの楕円形の刮ハができる。

花は白地に紫色の筋が入り、卵形の葉には丸味のある鋸歯がある。 (2013/4/13)


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