コガネバナ

黄金花

双子葉、合弁花、 シソ科、 タツナミソウ属、多年草。 用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:30〜60センチ
別名:コガネヤナギ
タツナミソウ に似たところがあるが、それよりもっと大きい。 寒さや乾燥には強いが、湿気には弱い。
根の切り口は黄金色をしている。 茎は根元で分岐し、這ってから立ち上がり、束生する。
葉は細長い披針形で対生する。
茎先の穂状花序に紫色の細長い唇形花をつける。
果実は蓋果で、深皿のような萼が上下にあり、 その中に4分果ができる。
根を生薬として利用する。
東アジア北部原産で、江戸時代に渡来した。

(2016/7/27)


上唇は兜形で、下唇は幅広である。 (2018/6/19)


紫色の細長い唇形花が穂状に咲く。(2016/7/27)


(2016/7/27)


(2017/7/29)


果実はふた付きの小さな容器のような形。(2017/10/18)


果実は葉腋につく。茎は4角柱。(2021/10/3)


熟した果実。 (2016/7/27)


中に黒褐色の丸い種子がある。 (2017/10/18)


(2017/10/18)


葉は細長い披針形で対生する。(2015/5/6)


葉腋に花芽ができる。(2017/6/24)


茎は根元で枝分かれし、大きな株をつくる。 (2018/5/19)


(2016/5/5)


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