サンゴジュ

珊瑚樹

双子葉、合弁花、 スイカズラ科、 ガマズミ属、常緑、中高木。 用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:2〜9メートル
樹皮は灰褐色で皮目がある。株立ちすることもある。 幹や枝に水分が多い。
葉は対生し、葉身は長さ10〜20センチの楕円形で、革質で滑らかであり、 光沢がある。
枝先に長さ5〜16センチの大きい円錐花序を出して、白い花を多数付ける。 花冠は5裂して反り返る。
直径7〜9ミリの楕円形で赤い核果を総状にたくさんつける。 完熟すると黒くなる。
風に強く燃えにくいので、 防風や防火のために生け垣などに植えることが多い。

果実


楕円形の核果が赤くなる。果柄も赤い。(2016/8/6)




枝先から円錐花序が出る。




小さい白い花が多数咲く。(2012/6/23)


花冠が5裂し、雄しべが5本ある。 (2018/6/7)


(2015/6/13)




葉は尖った楕円形で対生し、革質。(2015/10/3)


(2016/9/17)


樹皮は灰褐色でほぼ平滑。 (2018/6/7)


半球状の樹形となることが多い。 (2018/6/7)


株立ちしやすい常緑中高木。 (2018/1/14)


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