クマヤナギ
熊柳
双子葉、離弁花、
クロウメモドキ科、
クマヤナギ属、落葉、低木、多少つる性。
用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:5メートル
ややつる性で、木は傘状にひろがり、樹皮は紫褐色である。
葉は互生し、長さ4〜6センチの卵形〜長楕円形で、
先は丸いか鈍くとがった形であり、
裏面は白色を帯びる。
夏に葉腋や枝先から総状花序を出して、
黄緑色で直径約3ミリの5弁花を多数つける。
萼片も5枚あり、花弁より長い。
果実は長さ5〜7ミリの長楕円形の核果で、総状につき、
緑から赤を経て、翌年の夏に黒色に熟す。
実ばかりでなく、若葉も山菜として食べることが出来る。
(2018/6/29)
葉は卵形〜長楕円形で先は丸いか鈍くとがり、縁は全縁。
(2018/5/24)
葉は互生する。(2016/4/29)
枝先や葉腋の総状花序に黄緑色の小さい花を多数つける。
(2018/6/29)
花はカップ形で花冠が5裂し、萼片が花弁より長い。
(2018/6/24)
楕円形の核果ができる。(2016/4/29)
核果は緑→赤→黒と変色する。(2023/6/4)
(2018/6/29)
枝はよく分枝する。
(2015/5/1)
ややつる性で、他の植物にかぶさる。
よじれた幹。(2015/5/1)
冬は葉が落ちている。
(2018/1/10)
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