ウンナンオガタマ
雲南招霊
双子葉、離弁花、
モクレン科、
オガタマノキ属、常緑、広葉樹、小高木。
用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:1〜4メートル
カラタネオガタマ
と似ているが、花期が少し早く、
花の芳香があまり強くない点などが異なる。
樹皮は灰褐色で、若枝に褐色の細毛がある。
葉は長さ4〜8センチの鈍頭の楕円形で、
厚くてつやがあり、全縁で、互生する。
花は葉腋に1個ずつつき、蕾には毛が密生する。
花は直径4〜8センチで、
白色の花弁が6枚あり、平開する。
黄色い葯をもつ多数の雄しべがあり、
雄しべ群の中心から、雌しべ群を支える柄が立ちあがる。
芳香があるが、カラタネオガタマほど強くはない。
袋果ができるとのことであるが、
あまり見られない。
(2018/9/28)
葉は鈍頭の楕円形で、全縁、革質であり、互生する。
(2018/9/28)
葉腋に花が1つずつ付き、花芽は褐色の毛で覆われる。若枝は淡褐色。
(2018/6/29)
樹皮は灰褐色でほぼ平滑。(2018/5/24)
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