ホトケノザ

仏の座

双子葉、合弁花、 シソ科、 ヒメオドリコソウ属、2年草。 用語説明
花期:春〜夏 3月〜6月
高さ:10〜30センチ
茎は四角くて、下部で枝分かれしたのち直立し、柔らかい。 対生した葉が茎に蓮華座状になって何段かつく。
葉は扇状円形で、丸みをおびた鋸歯があり、葉脈がはっきりしている。 下の葉には長い葉柄があるが、茎の上部の葉には柄がない。
上部の葉の脇から唇形で筒の長い紅紫色の花がいくつも立ち上がる。
立ち上がらずに蕾のまま結実する小さい閉鎖花もつく。 (閉鎖花は白毛に覆われて、赤ではなく淡紅色に見える。)
萼の中で4分果が実り、各分果は断面が扇形で、下部にエライオソームと 呼ばれる粒がついていて、アリが好んで運ぶ。
注:春の七草のホトケノザは、本種のことではなく、 コオニタビラコ のことである。

細長い唇形花が葉腋から立ち上がる。


葉は蓮華座状に数段つく。




上部が赤い半球形のは蕾。葉にも茎にも毛がある。


あまり赤くならない小さいのは閉鎖花かもしれない。


茎は分枝してから直立する。(2015/3/8)


寒期には茎や葉が赤みを帯びる。葉柄は上部の葉にはないが下部の葉にはある。(2015/2/14)


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