キバナコスモス


双子葉、合弁花、 キク科、 コスモス属 筒状花と舌状花をもつ。1年草。 用語説明
花期:夏〜秋 6月〜11月
高さ:1.5〜3メートル
茎は直立し、よく分枝する。
2回羽状に細かく裂けた葉を対生させる。 コスモス より裂片の幅が広い。 葉裏は緑白色である。
枝先に直径4センチぐらいの頭花を1個つける。 舌状花も筒状花も黄色かオレンジ色で、八重咲きもある。
果実はそう果で、種子は細長く、鉤がある。
コスモスよりオオハルシャギクに近い。繁殖力が強い。
メキシコ原産。

(2009/8/12)


筒状花は5弁。(2009/8/12)


1つの頭花に舌状花は8個ある。(2021/10/8)


舌状花の先には切れ込みがいくつもある。


葉は細い。(2009/9/16)


葉の裂片はコスモスより幅広。 (2015/55/15)


(2009/9/16)


繁殖力旺盛で、よく茂る。 (2002/10/27)


そう果。鉤がある。


(2010/9/20)


未熟な果実。中央部のそう果はまだ褐色になっていず、鉤もついていない。
周辺部のそう果もまだ短い。 (2015/11/15)


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