ネジキ
捩木
双子葉、合弁花、
ツツジ科、
ネジキ属、落葉、小高木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:2〜7メートル
幹は生長するとねじれる。
樹皮は灰黒褐色で、縦に裂け目が入る。
(ねじれると縦の裂け目が緩やかな左巻
(下から上へ左を内側にして回る)になる。)
若枝は赤いことが多い。
冬芽と冬芽をつけた枝も赤みを帯びることが多い。
葉は長さ5〜10センチの広卵形で、まばらに伏毛があり、
裏面主脈に白毛が密生する。互生する。
前年枝の葉腋から総状花序を出し、
純白の壺形の花を下向きに一列にぶら下げて咲かせる。
花冠の先はごく浅く5裂する。
果実は球形の刮ハで、5本の筋があり、
熟すと筋から裂開して紡錘形の種子が出る。
材はかたくて、櫛や傘の柄などに使われる。
やや乾いた所に生える。有毒。
前年枝の葉腋から総状花序を出す。
冬芽と冬芽をつけた枝が赤い。
総状花序が葉腋や枝先から出る。
(2017/6/6)
花は壺形で白い。
(2017/6/6)
(2017/6/6)
葉は全縁の広卵形で互生する。
若葉は赤みを帯びる。
葉先がとがる。
紅葉する。(2022/10/27)
形成されつつある果実。(2015/7/2)
果実は淡褐色で丸い。中に紡錘形の種子が数個入っている。(2022/10/27)
樹皮は灰黒褐色。
(2018/5/19)
古い樹皮には縦に裂け目が入る。(2010/5/16)
幹はねじれる。
(2018/1/7)
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