ホソバヒイラギナンテン
細葉柊南天
双子葉、離弁花、
メギ科、
ヒイラギナンテン属、常緑、低木。
用語説明
花期:秋 9月〜10月
高さ:2メートル
幹は株立ちすることが多く、細くてあまり分枝しない。
樹皮は灰褐色で、断面は黄色い。
葉は奇数羽状複葉で互生し、
小葉は披針形で、棘のある波状鋸歯があり、やや厚い。
秋に茎先や上方の葉腋に長さ5〜10センチの総状花序を出し、
直径5〜7ミリの黄色い6弁花を多数咲かせる。
花にハチがくることが多い。
直径約5ミリで白緑色〜藍色の楕円形の液果をつけ、翌年の2〜3月に
黒く熟す。
中国原産で明治期に渡来した。
茎先の総状花序に黄色い小さな花が多数咲く。
雄しべは6本ある。
(2013/10/6)
小葉は披針形で鋸歯があり、やや厚い。
奇数羽状複葉が互生する。
球形の液果が白緑色、藍色、黒と変色してゆく。
液果は藍色になって粉をふく。(2015/11/30)
幹は細くて、葉痕のような横筋がある。あまり分枝しない。(2017/9/21)
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