イセハナビ

伊勢花火

双子葉、合弁花、 キツネノマゴ科、 イセハナビ属、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
高さ:50センチ
茎は4稜があって直立し、よく分枝して茂る。 古い茎は木質化する。
葉は長さ3〜6センチの被針形で、十字対生する。 波状の鋸歯があるが、目立たない。
枝先に短い穂状花序を出し、 淡紫色で長さ1〜2センチの漏斗状の花を10個ぐらいつけ、 花冠は5裂する。一日花である。
長楕円形の刮ハが実る。
東南アジア原産で、江戸時代に渡来した。



花は淡紫色の漏斗状。 (2018/9/28)


花冠は5深裂し、花の中央部が緑色を帯びる。 (2021/10/24)


披針形の葉が十字対生する。


葉腋から枝が出る。花は枝先に咲く。 (2021/10/24)


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