クサレダマ

草連玉

双子葉、合弁花、 サクラソウ科、 オカトラノオ属、多年草。 用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:40〜80センチ
別名:イオウソウ
湿った土地に生え、地下茎でふえて群生する。
茎は直立し、腺毛と短毛がある。
葉は長さ4〜12センチの披針形で、葉柄はなく、全縁で、 対生するが、3枚ぐらいが輪生することも多い。 葉にも腺点が黒っぽい点々として見える。
茎先の円錐花序に、直径1.2〜1.5センチの黄色い花を多数つけ、 花冠は5深裂する。 萼も5裂し、縁が赤褐色に隈取りされる。 5本の雄しべは基部で合着している。 花柄の基部に小さい線形の苞がある。
丸い刮ハができる。

茎は直立し、披針形の葉は3輪生することが多い。(2015/5/10)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る