ササガヤ
笹茅
単子葉、
イネ科、
アシボソ属、1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:20〜70センチ
アシボソ
と似ているが、それより小さく、葉は広披針形で、
花序枝の数は多い。
半日陰の場所などに生える。
茎は細くて横ばいし、下部は地面で分枝して節から根を出し、
上部は斜上する。
葉は長さ3〜7センチの卵状披針形で、両面とも無毛であるが、
葉鞘の縁に白毛があり、葉は軽く波打つ。
茎の上方に、長さ4〜6センチの花序枝を3〜6本互生状に出す。
花序枝には、柄の短い小穂と長い小穂が対となって同じ所につき、
その対が互生状に並ぶ。
小穂は長さ3ミリ強で、長さ6〜8ミリの細い芒があり、
基部には短毛がある。
果実は淡褐色で、長さ1〜2ミリの長楕円形である。、
(2017/6/6)
茎は斜上し、葉は卵状披針形。(2017/6/6)
葉は基部近くが最も幅広で、葉身は少し波打つ。(2017/6/6)
果穂は直立〜斜上し、細長い花序枝を左右交互に出す。
(2011/11/19)
小穂は細長くて花序枝に密着し、ヨレヨレの長い芒を出す。
(2011/11/19)
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