サツマイモ

薩摩芋

双子葉、合弁花、 ヒルガオ科、 サツマイモ属、つる性、1年草。 用語説明
花期:夏 8月
別名:カンショ、リュウキュウイモ
種芋を暖かい苗床に植えておくと、 茎がつるとなってたくさん出るので、 そのつるを春に切り取って植えると、 地を這って分枝してひろがる。 茎は赤紫色を帯びる。
乾燥に強く、高畝にして植える。
葉は全縁の三角状心形で、葉柄が長く、互生する。
葉腋に朝顔のような淡紫色の花を一つ咲かせることがある。 しかし、鈍感な短日性(日が短くなると咲く性質)のため、 あまり咲かない。日本ではほとんど結実しない。
根茎が肥大して芋となり、食用とされる。 やせ土地でも生育し、作りやすいので、 救荒野菜として推奨された。
熱帯アメリカ原産。

(2012/8/14)


花はアサガオに似ている。(2012/8/14)


つるを挿し木すると


根付いてサツマイモになる。(2013/7/6)


つるも葉も元気にのびる。(2016/8/12)


(2015/6/30)


夏の間に葉が旺盛に茂る。(2016/8/12)


甘みのある芋ができる。(2013/11/23)


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