ダンドク

壇特

単子葉、 カンナ科、 カンナ属、球根植物、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 6月〜9月
高さ:0.5〜2メートル
根茎でも種でもふえる。
葉は長さ約30センチの紡錘形で先がとがり、互生する。
茎の先に総状花序を出して黄色か赤の花を咲かせる。 6本の雄しべのうち、5本は花弁状に大きくなり、 残る1本に葯がつく。
果実はイボの密生した球形の刮ハで、中に直径2〜3ミリの 丸くて黒く、重い種子が多数入っている。
熱帯アメリカ原産で、 カンナ の原種の1つである。 カンナより寒さに強い。

(2009/9/10)


雄しべが花弁状になっている。 (2009/9/10)


赤い花もある。 (2018/6/19)




イボの密生した丸い果実ができる。(2015/10/28)


下の果実は熟し始めている。(2015/10/28)


刮ハが熟して、黒くて丸い種子が現れる。(2015/10/28)


全体像はカンナに似ている。 (2018/9/28)


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