ザクロ
石榴
双子葉、離弁花、
ザクロ科、
ザクロ属、落葉、広葉樹、小高木。
用語説明
花期:夏 6月
高さ:5〜6メートル
樹皮は褐色で不規則にはがれ、本年枝には4稜があり、
細かく枝分かれして、短枝の先は棘になる。
葉は長さ2〜5センチの長楕円形で全縁であり光沢がある。対生する。
初夏に今年枝の先に直径5センチぐらいの朱赤色で6弁の花を数個つける。
萼は筒状で先が6裂し、肉質でかたく、光沢がある。
花弁は薄くて、八重咲きもある。
果実は直径5センチぐらいの球形で、花托の発達したものであり、
先端に萼片が残り、果皮は厚くて光沢があり、
熟すと不規則に裂開し、
多数の種子が見えるようになる。
種子の外皮は透き通った淡紅色で、食べられる。
果実は球形で皮は厚く、熟すと不規則に裂開する。
果実は先に萼片が残り、赤く熟して光沢がある。
葉は全縁の長楕円形。
(2015/6/15)
葉は対生する。
(2018/6/19)
筒状で固い萼が6裂し、花弁は朱赤色。(2014/6/19)
花弁は6枚、雄しべは多数ある。花弁にはしわがある。(2014/6/19)
八重の花もある。
(2018/6/19)
短枝の先は棘になることが多い。
(2018/5/19)
(2015/6/21)
樹皮は灰褐色〜黒褐色で、まだらに剥げる。
(2018/1/7)
落葉小高木である。
(2018/2/10)
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