オギ



単子葉、 イネ科、 ススキ属、多年草。 用語説明
花期:秋 9月〜10月
高さ:1〜2.5メートル
別名:オギヨシ
ススキ に似ているが、湿地に生え、大株はつくらず、 葉が少し幅広で、 花序はもっと長くて花序枝も多く、色が白くて、 芒のない点などが異なる。
河川敷などの湿地を好み、根茎が横に長くのびて群落を作る。
葉は長さ50〜80センチ、幅1〜3センチの長線形で互生し、 中脈は白い。 葉舌は短い。 花期には下部の葉は枯れてなくなっている。
茎先に長さ25〜40センチの大きな穂状花序を出す。 小穂は長さ5ミリあまりで互生し、芒はないかごく短い。 小穂の基部に銀白色の毛が密生する。
継続的に刈られると消滅しやすい。

識別点: ススキオギアシツルヨシ
 ススキ :乾地、丈1〜2米、密に叢生、葉は細くて根元から上向き、中脈白い、小穂毛短く芒長い。
 オギ  :乾湿地、丈1〜2.5米、根茎横に伸び、疎に群生、葉は細くて茎から上向き、中脈白い、小穂毛長く芒微小。
 アシ  :湿地、丈1.5〜3米、根茎地中を走り、疎に群生、葉は幅広で斜上、中脈目立たず、葉鞘は薄緑、。
 ツルヨシ:湿地、丈1.5〜2米、匐枝地表を走り、疎に群生、葉は幅広で斜上、中脈目立たず、葉鞘は先が赤い。

(2015/5/10)


密に束生はせず、隙間をあけながら広い範囲に群生する。(2015/5/10)


中脈は白い。(2015/5/10)


単子葉植物へ戻る
双子葉植物も見る
総目次へ戻る