ハゲイトウ

葉鶏頭

双子葉、離弁花、 ヒユ科、 ケイトウ属、1年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜10月
高さ:1〜2メートル
茎は直立して太くかたい。紅色のこともある。 直根がゴボウ状に深くのびる。
葉は長さ10センチ以上になる幅広の被針形で、 薄く、秋になると赤や紫、黄色などに着色する。 葉は互生するが、茎先では密生する。
小さい紅色の花が葉腋に多数球状に密集してつく。
果実は胞果で、種子は丸い。 食用品種の種はアマランサスという名前の雑穀として扱われる。
同属のものとして、 ケイトウノゲイトウ など、いろいろある。
熱帯アジア原産。



色づいた葉が大きな花のように見える。


葉は披針形。 (2016/9/17)


茎は直立し、あまり分枝しない。 (2002/9/10)


本当の花は葉腋に球状に密集してつく。 (2007/9/20)


果実は胞果で、薄い果皮に包まれている。 (2007/9/20)


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