オオセンナリ

大千成

双子葉、合弁花、 ナス科、 オオセンナリ属、1年草。 用語説明
花期:夏 8月〜9月
高さ:30〜80センチ
茎は直立したのち分枝する。
葉は長さ5〜10センチの卵形で先がとがり、 粗くて不揃いな鋸歯があって、互生する。
葉腋に淡青紫色で鐘形の花を1つつける。 花冠は直径3〜3.5センチで5浅裂する。 萼には翼が5枚あり、5裂して先がとがり、基部には突起が5個ある。
花のあと、萼が袋状に大きくなって、丸い液果を包む。
南アメリカ原産。

(2015/7/2)


萼には5枚の翼があり、先が5裂してとがる。(2015/7/2)


萼が袋状になって、ホオズキのように液果を包む。(2016/9/28)


葉は先の尖った卵形で、不揃いな粗い鋸歯がある。蕾も袋状。(2015/7/2)


花冠は淡青紫色で、浅く5裂する。(2015/7/2)


開き始めの花は5角形になっている。 (2018/9/19)


茎は紫色を帯びることがある。熟した果実は淡褐色になる。 (2018/10/16)


茎は直立したのち分枝する。(2015/7/2)


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