コウモリカズラ

蝙蝠蔓

双子葉、離弁花、 ツヅラフジ科、 コウモリカズラ属、落葉、広葉樹、つる植物、木本。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
つるは左を内側にして巻き、葉は長さ7〜13センチの腎円形で、 切れこみのないものや5〜9浅裂するものなどがある。 葉は互生し、葉柄は長い。
雌雄異株で、初夏に葉腋から総状花序を出して、 淡黄色の小さい花を多数つける。
果実は直径6〜9ミリの球形の核果で、黒紫色に熟す。
生薬として使われる。



葉は腎円形で全縁。掌状に浅裂するものもある。


花は小さくて、花弁などはよく見えない。葉に光沢がある。


葉裏は白緑色。(2016/4/29)


つるは右巻き。




丸い核果が黒紫色に熟す。


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