ノブドウ

野葡萄

双子葉、離弁花、 ブドウ科、 ノブドウ属、つる性。 用語説明
花期:夏 7月〜8月
つるはジグザグにわずかに曲がり、葉と対生して巻きひげを出し、 他の植物などにからむ。
葉は互生し、3〜5裂した5〜15センチの円形で、浅い鋸歯があり、 裏は淡緑色で脈腋にまばらに毛がある。
花は葉に対生する集散花序につき、花径は3〜5ミリ、黄緑色で花弁が5つある。
3〜5ミリの球形の液果を葉より上の方に散形状につけ、淡緑色、紫色、 碧色などになるが、食用にならない。
葉の切れ込みが深いものはキレハノブドウという。

識別点: ノブドウヤマブドウエビヅル
 ノブドウ :花は散形状につく、葉裏の毛は脈上のみ、実は紫や碧色、食べられない。
 ヤマブドウ:花は密につく、葉裏に赤褐色の毛が密生、実は黒紫色に熟し、食べられる。
 エビズル :花は密につく、葉裏に毛が密生、実は黒紫色に熟し、食べられる。



緑色の実が碧色に変化してゆく。




葉の裏面が毛で覆われていないことで、エビズルと区別できる。
巻きひげは葉に対生する。


集散花序に小さい花がつく。


花は5弁。




葉は互生し、集散花序が葉に対生する。


茎や葉柄に毛がある。(2016/7/27)




紅葉。


葉の切れ込みが深いキレハノブドウ。


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