ハゴロモモ

羽衣藻

双子葉、離弁花、 スイレン科、 ハゴロモモ属、水生、半常緑、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
水底に根を張り、塊茎から茎を伸ばすが、 浮遊してでも生育できる。 茎は水中でよく分枝する。
沈水葉は糸状に裂けたものが輪生する。
夏に狭楕円形の長さ1.5〜2センチの水上葉を出し、 その脇の茎先から伸びた花茎に、 直径1.5センチぐらいで花冠の6裂する白い花(花弁3,萼片3) を1個つける。 雌性先熟の2日花である。
果実は長さ4〜7ミリの刮ハである。
冬は茎先の葉が密集して越冬芽をつくる。
金魚などの水槽に入れられることが多く、ぞくに金魚藻と呼ばれたりする。
北米原産。 要注意外来生物。





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