ユキヤナギ

雪柳

双子葉、離弁花、 バラ科、 シモツケ属、落葉、低木。 用語説明
花期:春 3月〜4月
高さ:1〜2メートル
別名:コゴメバナ
樹皮は暗灰色で、細い枝が叢生し、先が下垂する。
葉は互生し、長さ2〜4.5センチの披針形で鋸歯がある。 葉柄はほとんどない。
前年枝に散房花序が多数つき、各々に直径約8ミリの白い花が 数個つく。花弁は5枚で先がまるい。 ソメイヨシノに先立って咲く。
小さい袋果が5つ集まった果実がつく。



蕾は数個ずつ寄り集まっている。(2015/3/8)


(2015/3/8)


開花前の蕾は赤みを帯びる。 (2015/3/8)


白い5弁花で花弁が丸く、萼は5裂する。雄しべは約20本ある。 (2016/3/16)




白い花を雪が降り積もったように多数つける。


叢生する。(2010/3/20)


葉は披針形で鋸歯がある。長枝では互生する。 (2018/3/18)


花柄の基部では葉が輪生状となる。(2016/4/16)


果実ができつつある。(2015/4/15)


果実をよく見ると、5つの小さい袋果が星形に集まっている。




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