ケシ

芥子

双子葉、離弁花、 ケシ科 ケシ属、1年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:1〜2メートル
別名:アヘンケシ
茎は緑白色で直立する。
葉は互生し、長楕円形で切れ込みは浅く、葉柄がなく、 茎を完全にいだき、緑白色である。
花は茎の先に1つだけつき、蕾のときは下向きで、開花と同時に上を向く。 開いた翌日には散る。花弁は4枚だが、八重咲きもある。 色は紅、紫、白であり、青と黄色はない。
果実は芥子坊主と呼ばれる球形の朔果で、傷つけるとモルヒネを含む乳液が出る。 種は芥子粒と言われるように非常に細かい。

識別点:( ケシ、 ヒナゲシアイスランド・ポピー
 ケシ  :葉は長楕円形、葉柄なし、無毛で全体に粉白色を帯びる。
 ヒナゲシ:葉は羽状に深裂し、全体に粗毛があり、茎は枝分かれする。
 オニゲシ:葉は羽状に全裂し、全体に剛毛があり、花の下方に黒斑点がある。
 アイスランド・ポピー:葉は無毛の白緑色で光沢があり、茎は枝分かれしない。

(都立薬用植物園の見本)


栽培禁止品種。都立薬用植物園で厳重な管理のもとで植えられている。(2015/5/6)


栽培禁止品種。ハカマオニゲシ(都立薬用植物園)(2016/5/5)



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