ゴボウ
牛蒡
双子葉、合弁花、
キク科、
ゴボウ属、花は筒状花のみ、2年草。
用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:1〜1.5メートル。
秋に蒔いて翌年の夏に収穫するか、春に蒔いて秋に収穫する。
細長い茶色の主根が地中深く
50センチ〜1.5メートルぐらいにのびる。
葉は先の丸い大きな心形で、白い軟毛の生えた長い葉柄があって、
根生する。葉の全体がやや波打ち、つやはなく、
葉裏には白毛がある。
春蒔いたゴボウは、翌年の夏までおくと花径をのばし、
アザミのような、筒状花のみの赤紫色の花を数個咲かせる。
総苞は丸くて棘があり、棘の先は鉤状になっている。
果実はそう果で、総苞の棘は栗のイガのようになり、衣服などに引っかかる。
主根や若葉を食用とする。
ユーラシア大陸にあるが、日本で根も食べられるように品種改良された。
葉は大きな心形で、長い葉柄があって根生する。(2015/7/2)
葉裏や葉柄に白毛がある。(2016/5/5)
花期には茎が立ち上がる。(2017/5/6)
茎にも葉柄にも毛がある。(2017/5/6)
葉腋から花茎が出て、棘のある蕾がいくつかできる。(2017/6/3)
総苞に大きな棘が密生する。
(2018/6/19)
(2017/6/24)
筒状花のみの赤紫色の花が咲く。総苞は丸い。
(2015/7/2)
白い花柱がのびて先が2裂する。総苞の棘の先は鉤状になる。
(2018/6/19)
果実は丸くて大きい。(2017/7/29)
果実はそう果が球形に集まったもので、先が鉤状になった棘がある。
背丈ぐらいに高くなる。
(2018/6/19)
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