アオジソ

青紫蘇

双子葉、合弁花、 シソ科、 シソ属、1年草。 用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:約1メートル
別名:オオバ
茎は四角形で直立し、対生状に分枝する。
葉は先のとがった広卵形で対生し、粗い鋸歯がある。 長さは8〜10センチあり、緑色である。
枝先から出る円筒形の花穂に、 長さ4〜5ミリの唇形花を多数横向きにつける。 萼は緑色の釣鐘形であり、花冠は白が多いが淡紅色もある。 雄しべは4本あり、花柱の先は裂ける。
宿存萼のなかに4分果ができ、その各々は小さな偏球形で褐色である。
葉にも花にも香りがあり、香辛料として利用される。
中国中南部原産。
シソ の一品種で、葉も茎も緑色である点が異なる。

(2015/9/19)


茎先の穂に白い唇形花が横向きに咲く。(2015/9/19)


萼は緑色、花冠は白で、雄しべが4本ある。4分果ができつつある。 (2016/9/17)


種子の入った宿存萼を通常アオジソの実と言う。その中にある種は黒っぽい。 (2018/9/22)


萼には毛が多い。(2015/9/19)


果実期の萼の毛は長い。 (2018/9/22)


葉は広卵形で対生し、粗い鋸歯がある。(2017/6/24)


茎は緑色で直立する。(2017/7/29)


1本でも条件が良いと大株となる。 (2012/9/16)


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