オオミノツルコケモモ
大実蔓苔桃
双子葉、合弁花、
ツツジ科、
スノキ属、半つる性、常緑、小低木。
用語説明
花期:夏 6月〜8月
高さ:10〜20センチ
別名:クランベリー(ツルコケモモの別名もクランベリー)
北米などの寒い地方に自生する。
細い褐色の枝が蔓状になって地を覆い、まばらに分枝する。
葉は長さ1〜2センチの楕円形で厚く、無柄で茎に互生し、
全縁でつやがある。葉裏は淡緑色である。
夏に前年枝の先に数本の花柄が出て、淡紅色の花を1つずつ下向きに咲かせる。
中心部は突き出して赤く、
花冠は4裂して反り返り、白い。
直径約1.4センチの球形の液果が赤く熟し、柄が長い。
中に長さ2ミリあまりの褐色の種子がある。
日本でクランベリーとして売られている園芸種は、
オオミノツルコケモモであることが多い。
ツルコケモモ
も参照されたい。
北アメリカ東部原産。
(2018/10/16)
丸くて赤い果実ができる。果柄は長い。
(2018/9/19)
茎は細く、褐色で地を這い、葉は楕円形。
(2018/6/19)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る