ヒゴタイ
平江帯
双子葉、合弁花、
キク科、
ヒゴタイ属、花は筒状花のみ、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜9月
高さ:約1メートル。
花茎は直立し、分枝しない。
葉は互生し、長楕円形で羽状に深裂し、裂片の先は硬く短い棘になっている。
裂片の縁には鋸歯があり、その先も棘状となる。
裏面は白い。
高い花茎の先に、瑠璃色で直径5センチぐらいの
くす玉のような球形の集合花を1個つける。
そう果には毛が密生している。
阿蘇などに生えているが、移植はむずかしく、自生地が減って
絶滅危惧種となっている。
(2017/6/24)
紫色の花が咲く(この個体は色が薄い)。(2017/7/29)
花冠は5裂し、裂片は細くて反り返る。
濃紫色の棒の先からは柱頭が現れ、先が2裂する。
(2018/7/14)
蕾は球状に集まる。(2017/6/24)
刮ハができる。(2017/7/29)
葉は羽状に深裂し、裂片に鋸歯がある。
(2011/5/8)
葉の裂片の先は短い棘となる。鋸歯の先も棘状となる。(2022/11/12)
茎や葉裏に白毛がある。
(2018/5/24)
茎は直立し、葉は互生する。(2017/6/3)
(2022/11/12)
葉裏や葉芽に白いクモ毛がある。
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