エンピツビャクシン
鉛筆柏槇
裸子植物、
ヒノキ科、
ビャクシン属、常緑、針葉樹、高木。
用語説明
花期:
高さ:12〜18メートル
樹形は狭円錐形となり、
樹皮は赤褐色の繊維質で、縦に薄くはがれる。
幼木では針葉がほとんどであるが、成長すると鱗葉が多くなる。
成木の葉は鱗片状で十字対生し、白みがかかった緑色である。
雌雄異株。花は枝先につく。
球果は直径約1センチの球形で、緑色である。
北米原産で、鉛筆の材料となり、沈静効果のあるシーダー油をとる。
雄花序は淡褐色で楕円状。
(2009/4/8)
幹
樹皮は縦に裂ける。
(2009/4/8)
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