ニガナ
苦菜
双子葉、合弁花、
キク科、
ニガナ属、舌状花のみ。多年草。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:20〜50センチ
茎は細く直立して上部で枝分かれし、切ると苦みのある白汁を出す。
根生葉は長い柄のある長さ3〜10センチの広被針形である。
茎葉は互生し、被針形で柄を持たず、茎をいだき、
長さは8センチぐらいになり、基部近くに歯牙が数個並ぶ。
花茎の先に黄色い頭花を数個つける。舌状花は通常5枚で細長く、
先端に4つぐらいの切れ込みがある。
紡錘形のそう果は熟すと白い冠毛をもつ。
総苞は細長い。(2010/5/17)
細長い舌状花の先に切れ込みがある。(2013/5/12)
群生する。(2017/5/11)
茎は細くて直立し、上方でよく分枝する。
(2009/5/19)
冠毛は白い。
(2015/5/14)
はじけた果実。
(2015/6/13)
茎葉は互生し、基部が張り出して茎を抱く。基部に歯牙が数個並ぶ。(2009/5/19)
(2015/5/16)
茎は細くて弱々しいが直立する。(2016/5/5)
根生葉は広披針形で柄があって、茎を抱かない。
(2017/5/11)
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