ベチバー
単子葉、
イネ科、
オキナワミチシバ属、多年草。
用語説明
花期:秋〜冬 10月〜12月
高さ:2〜3メートル
別名:カスカスガヤ
寒さに弱く、九州より北では屋外での越冬は容易でない。
根が地中に深くのび、
大きなススキのようで、分けつして大株となる。
葉は長さ30〜90センチの線形で、幅は4〜10ミリと細く、
光沢がある。
秋に円錐花序を出して、紫色の小さい花をつけるが、
日本ではほとんど開花しない。
株分けでふやすことができる。
大きな根株から精油をとることができ、
香水や心を落ち着かせる香料などの原料となる。
インド原産。
株は分けつして大きくなる。(2016/5/5)
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