フェイジョア


双子葉、離弁花、 フトモモ科、 アッカ属、常緑、広葉樹、小高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:1.5〜4メートル
別名:パイナップルグアバ
樹皮は淡褐色である。
楕円形で全縁の葉が対生し、 葉の表裏に微毛が密生する。 葉脈は明瞭である。
葉腋から出る花柄に、直径約4センチの白い4弁花が単生する。 花弁は内側が赤く外側が白いが、 花が開くと花弁が袋状になって、白い外側だけが見える。 中心部に真っ赤な多数の花糸が束生する。
楕円形で鶏卵ぐらいの大きさの液果がつき、 食べることができる。 果実をつけるには、近くに異品種の株があることが必要のようである。
南アメリカ原産

白い4弁花が咲き、真っ赤な花糸が束生する。 (2019/6/4)


長い雌しべのまわりに赤い雄しべが多数ある。 (2023/6/4)


丸い蕾は白い微毛に覆われ、花筒が長い。 (2023/6/4)


葉は全縁の楕円形で、対生する。 (2019/6/4)


葉の表裏に微毛が密生し、葉裏は緑白色。 (2019/6/4)


内側は赤く外側の白い花弁が袋状に巻いて、白い外側が見えるようになる。 (2019/6/3)


雌しべは太く雄しべは細い。 (2018/6/19)


卵形の液果ができる。 (2022/10/20)


樹皮は淡褐色で、下向きの小片が上向きに反り返って剥がれる。 (2023/6/4)


常緑小高木である。 (2018/6/19)


葉は密に茂る。 (2022/10/20)


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