フトモモ科


双子葉、離弁花。 用語説明
ブラシノキ、ユーカリノキ、フトモモなどを含む。
花は放射相称で、雄しべの長いものが多い。 精油を含んで香りのよいものが多い。

フトモモ 葉は披針形で全縁、花は緑白色で雄しべが玉房状となり、 卵形の液果ができる

ブラシノキ 花は、赤い花糸が長くのび、穂状花序をなして、全体がビン洗いの ブラシのように見える

フェイジョア 白い4弁花が咲き、真っ赤な花糸が束生し、 楕円形の液果ができる

パイナップルグアバ: フェイジョア の別名

ユーカリノキ 樹皮は白く、葉は細長く、革質で芳香があリ、 開花するとすぐに花弁が脱落し、多数の白いおしべが露出する

グニーユーカリ 幼樹では緑白色の丸い葉が対生し、 葉には芳香がある

ギンバイカ 葉は卵形で芳香があり、長い雄しべが多数ある白い5弁花が咲く

ギンコウバイ: ギンバイカ の別名

マートル: ギンバイカ の別名

ギョリュウバイ 葉は狭楕円形でやや固く、枝先に白や紅色の花が咲き、 饅頭のような果実ができる

ティーツリー: ギョリュウバイ の別名

チョウジノキ 葉は長楕円形で、白い花が集散状に咲き、蕾を干すと香料となる

ヒャクリコウ(百里香): チョウジノキ の別名

グアバ 葉は楕円形で、白い花が葉腋に咲き、 洋梨形の液果ができ、葉はグアバ茶、果実は食用に利用する

バンジロウ: グアバ の別名

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