ギンバイカ
銀梅花
双子葉、離弁花、
フトモモ科、
ギンバイカ属、常緑、広葉樹、低木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:2〜3メートル
別名:ギンコウバイ(銀香梅)、マートル
樹皮は淡褐色で、老木では薄く剥がれる。
葉は長さ3〜5センチ、先のとがった全縁の卵形で、葉柄はほとんどなく、
光沢があって、対生する。
葉をもむとユーカリに似た芳香がする。
花は枝先に単生し、白い5枚の花弁が平開し、
多数の長くて白い雄しべが放射状に開く。
楕円形の梨状果が青黒色に熟し、中に扁平な腎形の種子が数個ある。
果実は食べることができる。
ハーブとして使われる。
地中海沿岸原産。
梅に似た白い花が咲く。
(2018/6/24)
白くて長い雄しべが多数ある。花後に長い雌しべが1本残る。
(2018/6/24)
葉はとがった全縁の卵形で対生する。
(2016/11/26)
葉には光沢がある。樹皮は灰褐色〜赤褐色。
(2016/11/26)
青黒色で楕円形の梨状果ができる。先に5裂した萼が小さく残っている。
(2019/11/17)
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