ギョリュウバイ
魚柳梅
双子葉、離弁花、
フトモモ科、
ギョリュウバイ属、常緑、広葉樹、低木。
用語説明
花期:春、秋〜冬 2〜5月、11〜12月
高さ:0.3〜5メートル
別名:ティーツリー、ニュージーランドティーツリー
樹皮は灰褐色で、縦に裂けて剥がれる。
葉は先の尖った小さな狭楕円形で互生し、やや固い。
葉柄はほとんど見えない。
枝の先近くに、小枝が多数出て、
その各々の先や葉腋に、
白や紅色で直径1〜2センチの花が咲く。
5弁であるが、八重咲きもある。
花を受ける花托は、すり鉢のような形となる。
刮ハは直径約1センチのすり鉢に饅頭を置いたような形で、
5裂しそうな放射状の筋がある。
中に細長い種子が多数入っている。
ニュージーランド、オーストラリア原産。
(2016/4/29)
花は小枝の先につく。(2016/4/29)
花の近接写真。(2017/3/30)
蕾を支える花托はすり鉢形(円錐形)となっている。(2016/4/29)
花後、花托が露出する。(2017/3/30)
花托が膨らみ始める。(2017/3/30)
饅頭に縦筋が入ったような刮ハができる。(2017/3/30)
葉は先の尖った狭楕円形で、互生する。(2016/10/2)
(2016/10/2)
葉は針葉樹と見間違うほど細いのがある。
(2018/9/22)
樹皮は灰褐色で、縦裂けして剥がれる。(2016/4/29)
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