グアバ
双子葉、離弁花、
フトモモ科、
バンジロウ属、常緑、広葉樹、低木。
用語説明
花期:春〜初夏 4月〜6月
高さ:2〜3メートル
別名:バンジロウ
熱帯アメリカや東南アジアなどの熱帯〜亜熱帯地方に自生し、
寒さに弱い。
沖縄では野外で育つことができる。
樹皮は灰褐色で平滑であり、古くなると剥がれる。
葉は長さ5〜15センチの楕円形で、全縁で対生する。
葉腋に白い5弁花が数個咲き、花弁は卵形で平開し、
白くて長い雄しべが多数ある。
直径3〜10センチの洋梨形の液果ができる。
色は黄緑色や紅色で、中に小さくて固い種子が多数ある。
葉はポリフェノール等を多く含み、グアバ茶を作るのに使う。
果実は食用となり、ビタミンやミネラルを多く含む。
多くの品種がある。
テリハバンジロウはグアバの一種で、葉に光沢があり、
果実は丸くて赤い。
(2018/9/22)
葉は全縁の楕円形で、対生する。
(2019/11/21)
葉脈が平行して縁に至る。(2022/11/12)
幹は灰褐色。
(2018/9/22)
樹皮は平滑で、古くなると剥がれる。
(2018/9/22)
テリハバンジロウ。葉に光沢のあるグアバ。
(2018/9/22)
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