グニーユーカリ
双子葉、離弁花、
フトモモ科、
ユーカリノキ属、常緑、広葉樹、高木。
用語説明
花期:
高さ:25メートル
グニーユーカリはユーカリ(
ユーカリノキ
)の一種で、原産地では20メートル
以上の高木になるが、
日本では鉢植えして1〜2メートル以下に抑えることが多い。
成長が早く、頻繁に剪定しないと大きくなりすぎる。
日当たりを好み、乾燥に強く、水をやりすぎると根腐れする。
しかし、日本の夏の暑さにはあまり強くない。
茎は緑白色で細長く、よく分枝するが、
大きくなると基部が木質化して太くなる。
幼樹では緑白色の丸い葉が対生するが、
大きくなると細長い葉になる。
葉には薄荷に似た芳香がある。
花は小さくて白に近いクリーム色であるが、
日本で小さく育てている木に花を見ることはほとんどない。
成長が早く、枝がよく伸びる。(2015/5/6)
幼樹では緑白色の丸い葉が対生する。(2015/5/6)
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